院長ブログ

2021.03.07

骨折の続報

早いもので僕が骨折してからもう2週間が経過しました。体調の悪いときは、時間が早く過ぎ去ってほしいと思うのですが、今の時期にもやらなければならないことがたくさんあり、痛しかゆしといったところです。

先ほど階段で2階に上がろうとしたときに、思い切りバランスを崩して思わず左足をついてしまいました。この2週間、きっちり非荷重を守ってきたのになんということだろうとがっかりします。慌ててレントゲンを撮りましたが、骨はずれておらずホッとしました。

今回の僕の骨折は足関節外果骨折と言います。

いわゆる外くるぶしの部分ですが、腓骨の骨折なのに「腓骨遠位端骨折」という言い方はあんまりしません。腓骨の中でもこの足関節周囲は特に大事な部分です。脛骨(太い方の骨)と一緒になって足関節を安定させる部分です。

腓骨には体重の六分の一ぐらいしかかからないと言われており、膝の近くや真ん中あたりで骨折した場合にはあまり大きな問題になりません。骨移植のために腓骨を切除することもあります。

ただ、この足関節を形作るところが骨折した場合には、手術になることも多いです。

そうは言われても、レントゲンを見慣れない方にはどこが折れているかよくわからないかも知れません。

この一枚でわかるでしょうか?

骨折後の2週間というのは非常に大切な時期です。2週間たつと骨融合が進んでくるため、最初の2週間でズレなければ手術しなくてもイケる、ということになります。

一方で、2週間以上が経過したのちにズレた場合、もちろん手術をしなければならない時もありますが、これが極めて大変。くっつき始めた骨をすべてきれいに剥がしてからもう一度、きれいに骨と骨を合わせて固定するのですが、時間がたてばたつほど骨折面がぴったり合わなくなります。

いやぁ、2週間経っただけに、それは絶対に避けたいところです。

初めてのギプス・非荷重生活なのでストレスはいろいろ溜まりますが、今の気分はいわば、どこかに閉じ込められている気分です。早く解放してほしい・・・そんな気持ちからか、ギプスからスルッと足がすっぽ抜けてしまう夢を見ました。

幸い、温かくなりつつ、天気もそれなりなのが救いですね。

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